朝の鍵と定期入れ探しを減らしたくて、玄関に小さなトレーを置いてみた
出かける直前になって、鍵や定期入れが見つからない。そんな朝に心当たりのある方に向けて、私が玄関で試したことを書きます。
先に全体を伝えておくと、私が玄関で試したのは、棚に小さなトレーを置き、帰宅したら鍵と定期入れをそこへ戻すことです。部屋全体を片付けたり、持ち物を買い足したりはしていません。
記事は「朝に起きたこと」「試したこと」「どうなったか」の順に進めます。そのあとに、私が思ったことと、同じことで困っている方への提案を書きます。提案は私に実際に起きたこととは別のものなので、分けて読んでください。
朝に起きたこと
ある朝、出かける前に鍵を探してしまいました。
探していた鍵は、昨日使った別のバッグに入っていました。前日に使ったバッグの中にあったということです。
別の日には、出発前に定期入れが見つかりませんでした。こちらは、上着のポケットに入っていました。
この二つで、見つかった場所を並べてみます。
- 鍵:昨日使った別のバッグの中
- 定期入れ:上着のポケットの中
どちらも家のどこかにはあったのですが、見つかった場所は同じではありません。鍵と定期入れが、それぞれ別の場所に残っていました。ここまでが、トレーを置く前に起きたことです。
試したこと
そこで、玄関の棚に小さなトレーを置いてみました。鍵や定期入れが戻ってくる場所を、玄関に一つ作ってみたのです。
トレーを置いたあとに決めたことは、次の二つです。
1. 帰宅したら、鍵をトレーに置く。
2. 帰宅後は、定期入れもトレーに戻す。
どちらも、帰宅したときにやる動作です。出かける前の朝に新しく何かを加えるものではありません。トレーに置くものは、鍵と定期入れの二つです。
もう少し具体的に書くと、私が玄関で決めたのは「帰ってきたらここに置く」という一点だけでした。鍵を置く場所を決め、定期入れも同じ場所に戻すことにした、ということです。置き場所を玄関の一か所に集めた形になります。
一日の流れにすると、次のようになります。
- 帰宅したら、鍵を玄関のトレーに置く。
- 帰宅後は、定期入れもトレーに戻す。
- 次の朝、出かけるときに、玄関でトレーから取る。
三つ目の「朝にトレーから取る」は、決まりというより、ここで書く結果につながる動きです。次の節で、実際にどうだったかを書きます。
どうなったか
トレーを置いたあと、ある朝は、鍵を探さずに出かけられました。
別の朝には、鍵と定期入れを玄関で一緒に手に取れました。前の私は、鍵がバッグの中、定期入れが上着のポケットの中でした。その二つを、玄関の同じ場所で取れたわけです。
この記事で結果として書けるのは、この二つの朝のことです。毎朝そうなったのか、何日続いたのかは、私の手元のメモには残っていません。なので、トレーを置けば誰でも探し物がなくなる、とは言えません。
試してみて思ったこと
こうした経験を通して、私は「置く場所を決めておくと、自分は探し物を減らせそうだ」と思いました。
これは結果ではなく、私の感想です。「減らせそうだ」と思った、という段階で、探し物がゼロになったと言うつもりはありません。トレーを置く前は、鍵も定期入れも、その場に応じた別々の場所に入っていました。トレーを置いたあとは、少なくとも二つの朝、玄関で手に取れる状態になっていました。この違いから、そう思いました。
同じように困っている方への提案
ここからは、私に起きたことではなく、読んでくださった方への提案です。私が試した範囲から考えた一例なので、効果を保証するものではありません。
**提案1 探し物が見つかった場所を思い出してみる。**
私の場合、鍵はバッグの中、定期入れは上着のポケットの中でした。最近、朝に探した持ち物が、どこから出てきたかを思い出してみてください。毎回違う場所から出てくるなら、それがその持ち物の「居場所が決まっていない」サインかもしれません。
**提案2 玄関に、小さな置き場所を一つ作る。**
大きな収納を用意する必要はありません。私が使ったのは、玄関の棚に置いた小さなトレーです。帰ってきたときに最初に目に入る場所に、置き場所を一つ作ってみる方法です。
**提案3 最初は一つの持ち物から始める。**
私は鍵から始めて、そのあと定期入れも同じトレーに戻すことにしました。一度に戻す持ち物が多すぎると続けにくい場合は、鍵だけ、定期入れだけ、のように一つから始めても構いません。
**提案4 今日の帰宅から、三つだけ試す。**
準備は難しくありません。次の三つで足ります。
1. 玄関の棚や台に、鍵を置ける小さな入れ物を一つ用意する。
2. 今日帰ったら、鍵をそこへ置く。
3. 明日の朝、出かけるときに、その入れ物から鍵を取れたか確かめる。
これだけなら、今夜から始められます。定期入れなど、ほかの持ち物を戻すのは、鍵がうまく戻せてからでも遅くありません。
**提案5 できた朝と、できなかった朝を、短く書いておく。**
私は、何日続いたか、毎朝うまくいったかを、あとから確かめられませんでした。「鍵を探さず出られた」「ポケットから出てきた」のように一行ずつ書いておけば、置き場所が自分に合っているかを、あとで判断しやすくなります。
**提案6 合わなければ、やり方を変えていい。**
置き場所の位置や、トレーに戻す持ち物の数は、住まいや持ち物によって変わるはずです。私の方法がそのまま合うとは限りません。続けにくいと感じたら、置き場所を変えたり、戻す持ち物を減らしたりしてみてください。
ここまでを整理すると
最後に、この記事に書いたことを三つに分けて並べます。
**私に起きたこと**
- 朝、出かける前に鍵を探した。鍵は昨日使った別のバッグに入っていた。
- 出発前に定期入れが見つからなかった。定期入れは上着のポケットに入っていた。
- 玄関の棚に小さなトレーを置き、帰宅したら鍵を、帰宅後は定期入れも、トレーに置くことにした。
- ある朝は鍵を探さずに出かけられた。別の朝は、鍵と定期入れを玄関で一緒に手に取れた。
**私が思ったこと**
- 置く場所を決めておくと、自分は探し物を減らせそうだ。
**読む方への提案**
- 探し物が見つかった場所を振り返る、玄関に置き場所を一つ作る、一つの持ち物から始める、できた朝を短く書く。
この三つのうち、結果と言えるのは一つ目だけです。二つ目は私の感想、三つ目は、読んでくださった方が試すときの案内です。
おわりに
朝に鍵や定期入れが見つからないと、出かける前の時間が探すことで終わってしまいます。私が玄関で試したのは、小さなトレーを置き、帰宅したら鍵と定期入れをそこへ戻すことでした。そのあと、ある朝は鍵を探さずに出かけられ、別の朝は鍵と定期入れを玄関で一緒に手に取れました。
分かっているのは、この二つの朝のことだけです。それでも、探し物の多い朝に困っている方が、玄関に置き場所を一つ作ってみる材料になればうれしいです。